まずは、賄い。 出港してすぐに食べるお弁当の準備です。 |
料理長の晴美ねーさんです。
ご飯が炊きあがりました。
神棚に供えます。
床の間の神棚にもあげます。
今日のおかずは天ぷらです。
特別におむすびも握ります。
ちょっと休憩中。
ソースは小分けします。
網船以外の弁当が完成です。
船名のついた札をつけます。
食の細い勇人さん用です。
準備完了。さぁ、波止場に持っていきます。
えり方さんの賄いも作ります。えり方さんは夜食用です。
えり方さん用は、おかずは大皿
えり方さんの漬物
おかしも差し入れします。
そろそろ出港。軽トラで波止場に向かいます。
狭い通路もスイスイ。
荷降ろしは若い衆の大事な仕事。
さて、出港準備完了。
安全祈願。 賄いだけが仕事ではありません。祈りも大切な仕事です。 |
お汐井です。
お神酒は若い衆があげます。
船を係留していた「もやい綱」を波止場に回収します。
防波堤からの見送りです。
安全祈願の参拝が始まります。まずは、恵比寿神社にお参りです。
耳の遠い恵比須さんに届くように棒を叩きます。
稲荷さま、根嶽さまにも参ります。
お隣の社にも参ります。
織幡宮にもあがります。
棒がないので戸を叩いて願いを聞いてもらいます。
海原さま、恵比寿さまにもお参りします。
ヤマニには、まだまだ女神がたくさんいます。 陸揚げされた魚の大きさを選別する女性たち、エリ方さんです。 |
運搬船が戻ってきました。
さて、戦闘開始です。
手際よく選別していきます。
トロ箱を満載したトラックは魚市場へ急ぎます。
次の運搬船が来るまで待つのも仕事です。
早朝の作業もあります。
セリの時間に間に合わせるために時間との勝負です。
いい値が付きますように!